イブクイックの副作用と危険性

イブクイック頭痛薬は頭痛を早く治したいと思っている方におすすめの頭痛薬です。イブクイック頭痛薬の特徴は鎮痛成分の吸収が早く、頭痛に早く効く事です。また、頭痛薬で気になる副作用に関しても、頭痛薬にありがちな胃を荒らす副作用が出にくいように胃粘膜保護成分が配合されています。

 

イブクイック頭痛薬は生理痛や歯痛にも効果がありますので、常備薬の一つにしておくと急な痛みに便利です。

 

今回はイブクイック頭痛薬の副作用や効果、価格やどれくらいの時間効き目があるのかなどについてまとめてみました。

 

<イブクイック頭痛薬の主成分・イブプロフェン>

 

イブクイック頭痛薬はイブプロフェンという成分が中心となっています。これは非ステロイド系解熱鎮痛剤に分類されている解熱鎮痛成分ですが、イブプロフェンは頭痛の痛みの原因であるプロスタグランジンが作られるのを抑制し、痛みを鎮める効果を発揮します。

 

また、イブプロフェンには鎮痛作用の他に解熱作用と炎症を抑える作用、肩こりや首のこりをほぐす効果もあります。肩こりなどは頭痛の原因にもつながる症状なので、これが原因で頭痛になっている人にも有効に働いてくれます。

 

非ステロイド系解熱鎮痛剤の目立った副作用は胃腸を荒らしてしまう事ですが、イブプロフェンがもたらす胃腸への副作用は他の物に比べて穏やかだとされています。

 

副作用による困った胃腸の荒れが少ないので、イブプロフェンは風邪薬や解熱鎮痛剤といった様々な市販薬で活用されています。しかもイブプロフェンは医療用医薬品として用いられていた過去があり、現在もイブプロフェン製剤という名前で医療機関で用いられています。

 

<イブクイック頭痛薬のその他の成分>

 

■酸化マグネシウム

 

イブクイック頭痛薬には他のシリーズにはない成分が含まれています。それが酸化マグネシウムです。酸化マグネシウムの効果で鎮痛薬にありがちな胃の荒れを防いでいます。

 

酸化マグネシウムの作用で胃酸を中和させ、胃の粘膜を保護する役割を果たします。そして鎮痛成分の吸収力を高めて素早い効果を出すのにも貢献している成分です。

 

■アリルイソプロピルアセチル尿素

 

イブプロフェンと一緒に用いると相乗効果が現れるサブ的な鎮静成分になります。イライラやだるさを解消するかたわら、副作用で眠くなる事があります。

 

■無水カフェイン

 

アリルイソプロピルアセチル尿素の副作用に眠気がありますが、無水カフェインは眠気を抑制してくれる成分となります。また、疲労感や頭の重さを解消し、血管の拡張を抑える効果もあります。

 

<イブクイック頭痛薬の効果・効能と使い方(用法用量)>

 

イブクイック頭痛薬の効能・効果には、

 

頭痛・肩こり痛・歯痛・月経痛(生理痛)・咽喉痛・関節痛・筋肉痛・神経痛・腰痛・抜歯後の疼痛・打撲痛・耳痛・骨折痛・ねんざ痛・外傷痛の鎮痛・悪寒・発熱時の解熱

 

といったものがあります。

 

イブクイック頭痛薬の使い方(用法用量)ですが、1回2錠・1日3回を限度として空腹時を避け、多めの水かぬるま湯で飲みます。胃に負担をかけないためにもぬるま湯の方がおすすめです。

 

また、イブクイック頭痛薬は出産予定日12週以内の方や15歳未満、過去に風邪薬や解熱際でアレルギーやぜんそくを引き起こした事がある方は副作用の危険性があるので服用できません。

 

ちなみに妊娠中の方の服用も推奨されていませんので、イブクイック頭痛薬を使用しなければならないような症状が出た際には、婦人科や産婦人科で相談をして薬を処方してもらうのが良いでしょう。

 

<イブクイック頭痛薬の効果はどれくらいもつ?切れる時間は?>

 

イブクイック頭痛薬の効果の持続時間はどれくらいもつのでしょうか?

 

医療現場で用いられている医薬品・イブプロフェン製剤(200mg)の例で見てみましょう。イブプロフェン200mgを服用すると、だいたい1〜2時間以内で痛み止めとして効果が出てきます。そしてその後は4〜8時間は効果が持続するケースが多いです。

 

では、イブクイック頭痛薬の効果が切れるのはいつなのでしょうか?イブクイック頭痛薬は医療現場で使われているイブプロフェン製剤よりも入っている量は少なく、150mg配合されています。

 

ですが医療用と同様に、効果が素早く現れる処方になっていますので、服用すれば1〜2時間以内に効果が現れ始める事が多く、その後も4〜8時間効果を発揮するケースが多いと言われています。

 

<イブクイック頭痛薬の副作用!胃が荒れる他は何がある?>

 

イブクイック頭痛薬の副作用は胃腸に負担がかかる事ですが、これについては他の種類の鎮痛薬に比べたらかなりマイルドな方だとされています。起こりうる副作用としては、

 

発疹・かゆみ・青あざ・吐き気・嘔吐・食欲不振・胃痛・胃部不快感・胃もたれ・胃腸出血・胸焼け・腹痛・口内炎・下痢・血便・めまい・動悸・息切れ・目のかすみ・耳鳴り・むくみ・出血・背中の痛み・過度の体温低下・体がだるい

 

などなど、数々の副作用が考えられます。

 

また、この他に重篤な副作用がごく稀に起こる事があり、下記のような症状が現れたら直ちに医師に相談するようにしてください。

 

・ショック(アナフィラキシー)に関係する副作用

 

この副作用は服用してすぐに現れる事が多いです。皮膚のかゆみ・じんましん・声のかすれ・くしゃみ・のどのかゆみ・息苦しさ・動悸・意識の混濁などがあります。

 

・スティーブンス・ジョンソン症候群に関係する副作用

 

高熱・目の充血・目やに・唇のただれ・のどの痛み・皮膚に広範囲の発疹・発赤が現れ、それが長時間持続もしくは急激に悪化

 

・肝機能障害に関係する副作用

 

発熱・かゆみ・発疹・黄疸・褐色尿・全身のだるさ・食欲不振などが肝機能障害に関係する副作用となります。

 

・腎障害に関係する副作用

 

発熱・発疹・尿量の減少・全身のむくみ・全身のだるさ・関節痛・下痢等が腎障害に関係する副作用です。

 

・無菌性髄膜炎に関係する副作用

 

無菌性髄膜炎では首筋がつっぱり、同時に激しい頭痛が起こるのが特徴です。また、発熱や吐き気、嘔吐といった症状が現れます。

 

・ぜんそくに関係する副作用

 

ぜんそくに関係する副作用では、息苦しさを感じたり、息をする際にゼーゼー・ヒューヒューと音が鳴る症状が見られます。

 

・再生不良性貧血に関係する副作用

 

再生不良性貧血に関係する副作用として現れるのは、青あざ・鼻血・歯茎の出血・発熱・皮膚や粘膜が青白く見える・疲労感・動悸・息切れ・くらっとする・血尿などがあります。

 

・無顆粒球症に関係する副作用

 

突然高熱が出たり、のどの痛みや寒気が副作用として出てきます。

 

<イブクイック頭痛薬の価格と購入できる場所>

 

イブクイック頭痛薬は薬局やドラッグストア、そしてネット通販で購入する事が可能です。

 

■イブクイック頭痛薬のメーカー希望小売価格

 

・20錠…税込1,296円(税抜1,200円)

 

・40錠…税込2,052円(税抜1,900円)

 

[備考] セルフメディケーション税制対象商品