<バファリンの副作用が気になる!服用に向かない人の特徴>

バファリンは昔から解熱・鎮痛剤の市販薬として非常に有名な薬です。鎮痛剤と聞けば多くの人が真っ先に思い浮かべるでしょう。バファリンは現在50代の人が下手をすれば赤ちゃんだった頃から民間で使われている歴史が古い市販薬なのです。

 

そんなバファリンですが、このような解熱・鎮痛薬は副作用がある事でも知られています。また、中には服用に向かない人も存在します。

 

今回はバファリンの副作用や服用に向かない人の特徴、そしてバファリンの正しい使い方といった情報について解説していきます。

 

<バファリンの種類は豊富>

 

現在バファリンの種類は豊富で、色々な種類が世に出回っています。この記事では最もポピュラーで古くから使われているバファリンAを中心に解説していきますが、他のバファリンの種類には現時点で何があるのか一覧にしてみます。

 

■バファリンEX

 

バファリンEXの主成分はロキソプロフェンナトリウム水和物になります。

 

現在一番新しいバファリンですが、バファリンEXというなんだかすごく効き目がありそうな名前の通り、医療用の痛み止めとして処方されているロキソニンと同じ成分が入っているためバリ効きだといわれています。

 

ちなみにバファリンEXは第一種医薬品なので、店頭で購入する際は薬剤師から薬についての説明があるでしょう。

 

■バファリンプレミアム バファリンルナi

バファリンルナiの主成分はイブプロフェンとアセトアミノフェンになります。生理痛などの女性独特の痛みを中心に、痛みや腫れといった症状を和らげるのに適しています。

 

■バファリンかぜEX

 

バファリンかぜEXの主成分はイブプロフェンになります。この薬はのどの痛みや腫れに効くイブプロフェンの他に、鼻水やくしゃみや咳止めなどが配合されています。風邪の際に用いるのに適したバファリンです。

 

■小児用バファリン バファリンルナJ

 

小児用バファリン バファリンルナJの主成分はアセトアミノフェンです。この成分は子供でも使えるため、医療現場でもよく使われています。

 

<バファリンAの成分について>

 

バファリンAの成分は、アセチルサリチル酸(アスピリン)と、合成ヒドロタルサイト(ダイバッファーHT)となります。

 

■アセチルサリチル酸(アスピリン)とは

 

アスピリンは医療用でも用いられている解熱鎮痛成分になります。かなり昔から使われているアスピリンには頭痛や歯痛などの痛み全般に効果があり、解熱作用も持ち合わせています。

 

気になる副作用として胃腸障害が出やすい事が挙げられます。

 

■合成ヒドロタルサイト(ダイバッファーHT)とは

 

アスピリンの副作用を和らげ、アスピリンの薬効の吸収を助ける効果があります。胃の粘膜を保護する事で縁の下の力持ち的な役割を果たします。

 

<バファリンAの副作用!この症状が出たら医師に相談>

 

バファリンAの副作用で、稀に下記のような症状が現れる事があります。バファリンAのような解熱・鎮痛剤の副作用でよく聞こえてくるのが胃腸障害です。

 

もしもバファリンAを服用して副作用が疑われるような症状が現れたら、服用を中止して直ちに医師や薬剤師に相談するようにしましょう。

 

発疹・青あざ・かゆみ・吐き気・胸焼け・胃もたれ・腹痛・下痢・血便・食欲不振・めまい・鼻血・歯茎の出血・発熱・のど・背中の痛み・過度の体温低下

 

<バファリンAの重篤な副作用には要注意>

 

バファリンAを服用すると、ごく稀に重篤な副作用が現れる事があります。下記で挙げた症状が見られた場合は直ちに病院に行くようにしましょう。

 

@ 服用直後からかゆみやじんましん・息苦しさ・動悸・意識混濁が現れるアナフィラキシーショックが起きる事があります。

 

A 目の充血・高熱・唇のただれ・のどの痛み・広範囲にわたる持続性の皮膚の発疹が悪化していくといった症状が現れた場合はスティーブンス・ジョンソン症候群・中毒性表皮壊死融解症を引き起こしている可能性があります。

 

B 発熱・皮膚や白目が黄色くなる黄疸が現れる・だるさを感じるといった場合は肝機能障害の副作用が現れている事があります。

 

C 息苦しくなったり、ヒューヒュー・ゼーゼー聞こえるような喘息が副作用として起きる事があり、これはアスピリン喘息と呼ばれています。

 

D バファリンAの副作用で起こる可能性があるものの中に再生不良性貧血があります。歯茎から出血しやすくなったり、青あざや疲労感、血尿が見られます。

 

<バファリンAを服用してはいけない人の特徴>

 

過去にバファリンや他社の解熱鎮痛薬、風邪薬を服用した際に喘息やアレルギー症状を起こした事がある人は服用してはいけないとされています。これは上記でも挙げたアスピリンによるアレルギーやぜんそくを引き起こしてしまう可能性があるからです。

 

また、15歳未満には使う事ができません。子供用のバファリンがあるのでそちらを利用するか、医者で薬を処方してもらうようにしましょう。子供にバファリンAを服用させてしまうと、ライ症候群と呼ばれる肝機能障害や急性脳症を引き起こす可能性があり、これは命に係わるので要注意です。

 

基本的には妊娠中にバファリンAを服用するのは望ましくないとされています。特に出産予定日12週以内の妊婦は服用が禁止されています。胎児への影響だけでなく、分娩中の出血が増加してしまう可能性があるので服用は控えます。妊娠中は辛い症状が出たら医師に相談し、服用する薬を処方してもらうのがベストです。

 

■バファリンAを服用前に医師・薬剤師に相談するべき人

 

・現在病院で治療中
・妊娠・授乳中
・高齢者
・過去に薬でアレルギー反応を起こしてしまった人
・心臓・腎臓・肝臓に病を患っている人・胃十二指腸潰瘍の人

 

上記に当てはまる人は医師や薬剤師に必ず相談をしてから服用する事をおすすめします。

 

<バファリンAの正しい使い方>

 

コチラではバファリンAの正しい使い方(用法・用量)などについて解説していきます。薬というのは副作用が付き物ですが、この副作用をうまくコントロールしながら薬として上手に用いていくためには、用法・用量をきちんと守って正しい使い方をする必要があります。

 

バファリンAのような市販薬には医薬品副作用被害救済制度があるため、万が一副作用が出た際も多少は安心ですが、説明書に記載した通りに服用せず、自己流で用量を超えて服用したなどの場合は重篤な副作用が出たとしても医療費を受け取る事ができないケースがありますので注意点として覚えてきましょう。

 

■バファリンAの用法&用量

 

・バファリンAは痛みや発熱がある時に1回2錠・1日2回まで服用できます。続けて服用する場合は6時間以上間をあけます。これを怠ると副作用が現れてしまうことがあるので注意しましょう。

 

・胃腸障害の副作用を極力現れにくくするために、食後などに服用するのが望ましいとされています。空腹時を避ける事が大切です。

 

・バファリンの服用中は他の解熱鎮痛剤や風邪薬を同時に服用しないようにしましょう。解熱・鎮痛薬自体強い薬ですから、他の薬を併用すると思わぬトラブルになることがあります。ちなみにバファリンを服用してから6時間以上経ってからの服用は可能です。

 

・バファリンを服用する前後にアルコールを摂取するのは控えるようにしましょう。副作用の消化管出血が起こりやすくなってしまいます。

 

・長期の連続服用は胃腸へのフアtんや薬剤誘発性頭痛といった副作用が起きやすくなるので控えてください。

 

<バファリンAの副作用のリスクをきちんと理解して正しく服用を>

 

バファリンAといった解熱・鎮痛薬は日常生活に支障が出てしまう痛みや症状を鎮めてくれるため、そのような症状が出ている人にとっては大変助かる存在です。

 

しかしその一方で副作用が現れてしまう人も稀に存在します。

 

バファリンAは決められた用法・用量をきちんと守れば副作用が現れるリスクを減らしつつ薬効を得る事が出来ます。

 

基本的に鎮痛剤には強い成分が入っている事も多いため、普段用法・用量を守らずにガンガン痛みどめを飲んでいるという人は一度薬の飲み方を見直すべきです。

 

また、気になる事があったら医師や薬剤師といった専門家にしっかり確認するようにしましょう。
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